お客様インタビュー アミーズ横浜司法書士事務所様
玉井昇 お客様に聞く - 自己破産の教科書(アミーズ横浜司法書士事務所)
横浜市で自己破産・債務整理専門の司法書士事務所としてスタートしたアミーズ横浜司法書士事務所さまは、 ホームページを使って自宅開業し、現在3期目で所員9名を抱える事務所に成長。代表の佐藤健太郎さんに、ホームページ作りについてくわしくお聞きしました。
もくじ
- アミーズ横浜司法書士事務所について
- 自宅開業で設立後、3期目で所員9名を抱える事務所に成長
- ソフトプランニングにホームページづくりを頼んだ理由
- 玉井さんと話して、「自分の姿が明確になった」
- 「写真の配置とプロフィールの位置について、とても勉強になりました」
- ホームページでお客様をつかむには、自分で行動することが大事
- これからソフトプランニングに仕事を頼もうと思うのなら
- これからホームページで開業する方へのアドバイス
- 今後の期待
アミーズ横浜司法書士事務所について
アミーズ横浜司法書士事務所について教えてください。
自己破産・債務整理専門の司法書士事務所としてスタートして、3期目に入りました。玉井さんにホームページ「自己破産の教科書」の制作とSEOコンサルティングをお願いし、自宅で一人で開業。現在は、所員9名となりました。
玉井さんには、「自己破産の教科書」のほかにも「ワンランク上の会社設立サイト」と「払い過ぎた借金・利息を取り戻すためのサイト」も作っていただき、今後もっと業務を広げていけたらと思っています
(※クリックでホームページ「自己破産の教科書」へ)
設立3期目で、所員9名を抱える事務所に成長
お仕事の調子はいかがですか。
はい。自宅開業ではじめた1期目は、納税額たったの2700円と苦戦しましたが、開業半年後にはスタッフを雇い、事務所も借りました。現在3期目で、所員9名を抱えています。1件成約すれば、ホームページ制作費は回収できるので、費用対効果ははかりしれません。
よいホームページを作っていただいたので、オープン一ヶ月後には何もしないで検索エンジンの上位にあがるようになりました。その後、さらに強いサイトにするため、玉井さんのコンサルティングを受けて、自分でもSEOを勉強してがんばりました。
現在でも、YAHOO検索「自己破産 相談」では、常に1位をキープしています。
アクセス数はサイトオープン当初より7倍にアップしました。
「自己破産の教科書」がとても調子がよかったので、半年後には過払い金専門サイトを追加で作っていただきました。こちらは、オープン1週間でYAHOO検索1位になりましたよ。
どのように相談者からの問合せを獲得しているのですか。
ホームページと、現在は電車の中吊り広告も出しています。でも、ご依頼者からの問い合わせの8割はホームページですね。みなさま「いくつかの司法書士を比較したけど、ここの
ホームページが一番よかった」とおっしゃってくださいます。うれしいですね。
起業したがっている後輩にも、玉井さんをおすすめしています。
ソフトプランニングにホームページづくりを頼んだ理由
玉井にホームページ制作を依頼した理由は?
玉井さんは、マーケティングや集客のことをよく理解されていて、そのうえでホームページのデザインを考えていらっしゃるからです。ぼくは、まったくゼロの状態からの起業でした。資金はほとんどなし。だから、失敗したくない。それで、前職についているあいだ、起業やマーケティングの本を読み漁ったんです。資金なしの状態からスタートするには、ホームページでの募集が一番だとわかりました。そのためには、単にかっこいいデザインができるだけの方ではなく、インターネットでのマーケティングを熟知している方でなければならないと思いました。
たくさんのホームページ制作会社をくらべましたよ。
たくさんのホームページ制作会社があるなか、どのようにくらべられたのですか?
検索です。その会社のホームページそのものが、検索でちゃんと上位に表示されるのかどうかを、調べました。星の数ほど会社はありますが、検索で1ページ目に表示される会社にしか、問い合わせませんでした。それはもう、執拗に調べました(笑)
玉井さんのホームページには、たくさんの過去の事例がありました。ただ作っただけではなく、実際にたくさんの成果があがっているのがいいと思いました。
あとは、ホームページに書いてあったフレーズ「あなたの頭のなかを整理します」です。これが、ばっちり当てはまりました。
「あなたの頭のなかを整理します」に当てはまった、とは?
ホームページを作りたくてもなにをどうすればいいのか、まったくわからなかったんです。「コンテンツ」などの専門用語もわかりませんし、どこにどんな内容のページを作れば売れるのか、お客様の声をどう入れるのか、問題定義はどのようにするのか…整理する方法がわからなかったんですね。
玉井さんのホームページには、そういった不安を解消してくれる言葉があったので、ここに問い合わせをしようと思いました。
玉井さんと話して、「自分の姿が明確になった」
ホームページづくりはどう進んだのですか。
まずは玉井さんからのヒアリングです。
ぼくは「司法書士事務所として他にない特徴を出そう」と決めていました。見た瞬間に何をしてくれる事務所なのかを知ってもらえるようにしたかったのです。
ただ、それをどうホームページで表現すればいいのかわからなかった。
そこで、玉井さんにお話しを聞いていただいて、まず、ネーミングを作っていただきました。それが、「自己破産の教科書」です。
自己破産はネガティブな言葉です。このホームページを見た人が暗い気持ちにならないように、明るくてポジティブなイメージを作りました。メインカラーをオレンジにしたのも、そのためです。
色は、玉井さんから「テーマは自己破産だから、ブルーや白などの信頼を表す色では、依頼者の気持ちがかえって沈んでしまう。だからオレンジがいいのでは」とアドバイスをいただきました。まさしく、そのとおりだと思いました。
ぼくは、形の見えないサービスを提供する人間ですから、ぼくの起業への気持ちや、「助けてあげたい」という思いが伝わる色にしたかった。
それが、玉井さんにアドバイスしていただいた色でした。
オレンジ色はとても気に入って、そのままコーポレートカラーになったんですよ。ロゴも玉井さんの決めていただいた色をもとに作りました。いまでは、オフィスの椅子や、小物、万年筆もオレンジに統一しています。自分の本当の姿が見えたと思います。
そのほかに、佐藤さんからヒアリングをさせていただき、今回ご提案した内容は、次のとおりです。
- サイトのタイトル、カラー
- トップページの顔写真の位置
- トップページのセールスレター風の文章
- 電話番号、問い合わせフォームの位置
- SEO
トップページの、佐藤さんの音声によるごあいさつは、佐藤さんのほうから「やってみたい」と言っていただき、制作しました。
「写真の配置とプロフィールの位置についてとても勉強になった」
ホームページ制作の過程について、さらにくわしく教えてください。
まず最初は、くわしい用語の解説からしていただきましたよ。コンテンツ、METAタグ、タイトルタグ・・・それから、テクニカルな部分を教えていただいて、玉井さんの指示にしたがって内容を自分で作っていきました。最初は、写真でした。
●写真について
写真はやっぱりぼくの印象を決める一番の材料ですから、一番よいものを出したいと思いました。現在の写真は、玉井さんから紹介していただいた写真館で撮ったんです。そこでは「何の仕事なのか」「何のために使う写真なのか」など、最初にこまかくヒアリングをしていただきました。おどろきましたね。ただ単にきれいに撮るだけではなく、その業種や目的にあった写真を撮る。
顔つきから姿勢まで、言われた通りに撮っていただきました。
●文章について
自分の書いたものがホームページになった時、どのような見え方になるのかイメージがつきませんでした。玉井さんに丁寧に教えて頂きながら書きました。ただ、やってみてわかったのは、ぼくは言いたいことが多すぎて、延々と続く長い文章になってしまうのです。そこで、玉井さんに原稿を削って頂き、要点のわかるものにしていただきました。
また、文字の大きさや見出しの配置についても、ワードで原稿を書いている時はイメージ出来ていなかったものが、見てよく伝わるように仕上がっていました。
●音声でのあいさつについて
玉井さんのホームページを見て、音声によるあいさつを観ました。いいなあと思ったんです。司法書士は、信頼感と安心感がすべてです。文章だけでは、ぼくの人となりを伝えるのに限界があると思いました。声を聞いていただくことによって、すこしでも相談者の方にぼくのことが伝わればと思っています。
●レイアウト
電話番号の位置や見せ方、問い合わせフォームのボタンの位置などを玉井さんに教えていただきました。効果的な配置があるというのはとても勉強になりましたよ。とくに、トップページ上部にあるバーの「プロフィール」の位置は、なるほどな、と思いました。
Point「プロフィールの位置」とは?
ホームページを開いたときに、一番最初に視線がいくのは左上の隅です。1.あえて右側に佐藤さんの顔写真を配置することで、
2.「自己破産の教科書」というタイトルを読ませながら視線を右に誘導します。
3.そして、その真下に「プロフィール」へのリンクを入れるようにレイアウトしました。
視線の誘導
まずは、佐藤さんの人となりを知っていただいて、安心していただくことが先決ですからね。
●SEO
玉井さんの指導を受けて、あまり大きすぎないキーワードを決めました。
Point「大きすぎないキーワード」とは?
立ち上げの時は「横浜 自己破産」という地域を限定したキーワードでSEOを行いました。こちらはすぐに1位になりました。
アクセス数が増えて、軌道に乗りはじめた6カ月後から「自己破産 相談」に変更しました。「自己破産」だけでは、キーワードが大きすぎて、競合が多すぎ、立ち上げ時間がかかるのです。まずは、スモールキーワードを狙うことをお勧めしています。
ホームページでお客様をつかむには、自分で行動することが大事
完成したホームページのご感想をお聞かせ下さい。
玉井さんに丸投げして作ってもらうのではなく、教えていただきながら自分で文章を書き、写真を撮りにいき、工夫することを考えましたから、仕上がったときは、それはもうれしくてたまりませんでした。完成した時は、隅から隅までクリックしてスクロールして読みまくりました(笑)
このホームページを作っていた当時は、前職につきながら、司法書士の研修を受けながら・・・という状況でした。しんどい、と思うこともありましたが、やはりホームページでお客様をつかむには自分で行動することが大切だと思いましたね。
とても気に入っていますし、効果もしっかり出て、大変ありがたいです。
現在は、新たに相続の専門サイトを作っていただいています。ぼくにとってネットは未知の分野でもあるので、これから玉井さんにもアドバイスを受けながら、さらに伸ばしていけたらと思っています。
これからソフトプランニングに仕事を頼もうと思うのなら
ソフトプラニングのスタッフへの評価をお聞かせください。
●「確実に効果があります」
ただきれいなホームページが出来上がるだけでなく、確実に売り上げの出るホームページを作っていただけます。
「24時間働いてくれるインターネット店舗」ができたぐらいの活躍をしてくれています。ホームページは病気にもなりませんし、給料もいらないですから。
●「ウェブについて詳しくなることができた」
依頼当初から頻繁に「METAタグって何ですか」などと初歩的なことを電話やメールで相談させていただきました。玉井さんはいつでもご丁寧に教えてくださり、おかげさまでウェブについてとても詳しくなることができたと思います。
今では自力でも簡単な更新作業ができるレベルにまでになりました。
SEOについても、かなり知識が深まりました。ページごとにキーワードを決め、ロングテールのキーワードなどでより上位にあげる方法なども教わりました。
●「アミーズ司法書士事務所のお客様からも好評です」
たくさんのお客様から「いくつかの司法書士を比較したけど、ここが一番よかった」と好評を頂いております。とてもうれしいです。
司法書士事務所へ相談に来られる方は、みなさん最初にインターネットで内容をしっかりと読み込んでいらっしゃいます。伝わりやすく、親切なホームページを
作っていただき、大変感謝しています。
これからホームページで開業する方へのアドバイス
これからホームページを使って開業する方へむけてのアドバイスをよろしくお願いします。
何のためにホームページを作るのでしょうか?
それをまず考えましょう。会社のイメージ向上の為なのか、会社案内をのせたいのか、
何を販売したいのか、資料請求をしてもらいたいのか、などホームに何をしてもらいたいのかという目的をしっかり考えることですね。
今後の期待
今後のソフトプランニングへの期待をお聞かせください。
これからも多くの方が起業されたり、ホームページを作られる方がいらっしゃると思います。その方たちをどんどん次のステージに連れて行っていただければと思っております。
ソフトプランニングさんも更に大きくなられる姿をみているとこちらも楽しいですからね。
まったく知らない初対面の方から、「どこかに載ってませんでした?」と言われるくらいのご活躍を期待しております。ニュースレターも毎月読んでいますよ!
今後ともよろしくお願いいたします!
アミーズ横浜司法書士事務所様、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
※ 取材日時 2010年4月
※ 取材制作:カスタマワイズ